Solo

ジャズバイオリニストmaiko初のソロアルバム

このアルバムはまさに「愛」に満ちている。 青木カレン

一人だから自由、一人だから無窮…
活動開始から20年目を迎えた今年、ジャズバイオリニストmaikoが打ち立てたマイルストーン。リーダー作としては9枚目となる完全ソロアルバム!

2015年5月、初めてのソロライブを敢行。共演者のいない、たった一人で2ステージを弾き切るという、バイオリンというモノトーンの楽器では無謀とも思えるパフォーマンスを成功させたことで、maikoのライフワークとしてのソロライブがその第一歩を記しました。
そしてソロライブはこの3年間に回を重ね、また初ソロツアーも成功させ、今がその第一期を記録すべき時期と判断し、今回ソロアルバムを上梓いたします。
スタンダードやオリジナル、バラエティーに富んだ選曲で、最初から最後までmaiko一人、温かく奥深い弦の響きで満たします。

収録曲

録音日:2018年5月8日、9日
スタジオ:ティートックスタジオ

1 弦月 / maiko
2 All Blues / Miles Davis
3 Funkallero / Bill Evans
4 月影 / maiko
5 I've Never Been In Love Before / Frank Loesser
6 In A Sentimental Mood / Duke Ellington
7 Balkan Tale / Duke Bojadziev
8 茜の花咲く頃に / maiko
9 Improvisation / maiko
10 Le Voyage / maiko

UHQCD仕様 ※ maiko史上最高音質!

TTOC-0029 3,000円(税込)
2018年9月19日リリース
制作・発売元:ティートックレコーズ
販売元:ディスクユニオン

Produced by Takaaki Konno
Recorded & Mixed & Mastered by Takaaki Konno
Photo : Karen Natsuki
Hair & Make : Kaori Morimoto
Jacket Design : Takaaki Konno
Special Thanks
Karen Aoki, Cafe Tone, Our Delight,
TOKYO NATIONAL MUSEUM

ギタリスト、巨匠・宮野浩紀氏「Solo」を語る!

ソロ聴かせていただきました。私的に、バッハの無伴奏な雰囲気がある中でのやり方かな?と推測してました。
一曲目 弦月 / maiko
そういう感じで随所に感じて?なるほど、やっぱりという雰囲気で安心した気がしてます。⌒⊥⌒ゞなぜかな?(笑)
二曲目 All Blues / Miles Davis
オールブルースが来るとは思ってなかった。ブルージーなガーシュウィンな感じにも聞こえたり、今まであまり知らないmaikoちゃんの一面が見えて、いろいろなミュージシャンとの交流がサウンドの広い裾野を実現してますね。
三曲目 Funkallero / Bill Evans
アドリブ展開ですかね。何も考えなければ、無伴奏ヴァイオリンな曲として全部書き譜のこれからのクラッシックな小曲を作れる可能性があります。作曲してください⌒⊥⌒ゞ
四曲目 月影 / maiko
いつものおなじみの曲。アドリブの音程が細部まで崩れることなく素晴らしいね。途中の展開もクラシカルな味わいで 作戦展開で作りこみましたかね。良いですね⌒⊥⌒ゞ
五曲目 I've Never Been In Love Before / Frank Loesser
ジャズのスタンダード。ソロ演奏として違和感なく成立している。maikoちゃんのヴァイオリンの理想を目指してきた理念がこういう曲にも遺憾なく、スムーズに流れていきますね。今までの様々なジャズミュージシャンとのセッションの賜物。
六曲目 In A Sentimental Mood / Duke Ellington
単音でも寂しくない センチメンタルムード。なるほどね、クラシカルな無伴奏なハーモニーのやり方の趣きがあってこそ、絶妙なやじろべえ的バランス感覚を生むんだ。
七曲目 Balkan Tale / Duke Bojadziev
エスニックなイメージのもやるんだね。曲の持つ空間がmaikoサウンドに合ってますね。ソロライブには、曲と曲をつなぐいい間合いを与えてくれる便利な曲ですね。これはmaikoちゃん自身も大きな価値があるでしょう。
八曲目 茜の花咲く頃に / maiko
このオリジナルは曲の持つ清楚な空間抽出が鍵ですね。maikoサウンドの誠実清楚な清潔感が表れる、大切な一曲でしょう。私が思うにもっと間合いを大きくとってもぜんぜん大丈夫かと…。次回のソロの課題は休止符とのデュオですね。
九曲目 Improvisation / maiko
完全即興、楽しいですね。maikoサウンドのコードプログレッションはいかなるものか、と聴き耳を立てます(笑)バッハなクラシックの曲からのヒントもいっぱい入って、普段の精進が聞こえます。^_^
10曲目 Le Voyage / maiko
最後にピチカートは 新鮮ですね。やった!ここまで聴いてきて、ソロが全く寂しさを感じさせることなく違和感もなく弾ききっている事、maiko理念がここに結晶してる。尊敬です。努力家です⌒⊥⌒ゞ
これは、ソロシリーズとして、ライフワークですね。人生を楽しく生きる要になることです。それを見つけた事は素晴らしい。maikoオリジナルサウンドを作る気概と共にバイオリニストを一生貫ける人生です。
おめでとうございます!いい刺激頂きました。感謝m(_ _)m

2018年9月19日リリース

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※ Stereo誌2018年11月号の今月の特選盤に選ばれました。
※ jazzLife誌2018年10月号にレビューが掲載されました。
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